大陰唇のたるみ除去にはどんな効果があるんだろう?
パートナーに女性器について指摘されて、どうにかしたい
女性器の若返りをしたい
女性器の両脇にあるふっくらとした大陰唇。大陰唇は加齢や妊娠・出産などのさまざまな理由でハリが失われ、たるんだりシワができたりします。
このようなお悩みには、大陰唇のたるみ除去ができる大陰唇縮小術がおすすめです。
そこで、本記事では大陰唇のたるみ除去について解説します。
施術方法だけでなく、たるみ除去における効果について解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
大陰唇のたるみ除去とは
大陰唇とは、女性器の両脇にあるふっくらした部位のことを言います。
最近では、女性器の若返りや日常生活のストレス軽減のため、大陰唇のたるみ除去が注目されています。
まずは、大陰唇のたるみ除去やその効果について見ていきましょう。
大陰唇縮小術
大陰唇縮小術は、大陰唇のたるみや肥大を改善する手術です。
麻酔を行い、余分な皮膚を切除して大陰唇を整えます。手術時間は30分程度で、日帰り手術が可能です。
副作用としては2~3日程度腫れがでますが、1週間程度でおさまります。
シャワーについては翌日から、入浴は1週間後から可能です。
余分な皮膚を切り取るため、たるみだけでなく、黒ずみやシワといった悩みを解決できます。
施術がおすすめな人
大陰唇縮小術は、以下のような悩みを抱える方におすすめです。
- 女性器の左右差が気になる
- 下着や水着がこすれて違和感があったり痛みを感じる
- たるみによる汚れが気になる
- パートナーに女性器について指摘された
大陰唇はたるんでしまうと、セルフケアでの改善が難しいです。
ときには、痛みなど日常生活に支障をきたすこともあるので、上記のような悩みがある方はぜひ検討してみるといいでしょう。
大陰唇がたるむ・黒ずむ理由
大陰唇のたるみや黒ずみには、さまざまな原因があります。
- 加齢による皮膚の弾力低下
- 妊娠・出産による急激な体重の変化
- 下着などが擦れることによる摩擦
年齢を重ねると肌のハリがなくなるように、大陰唇のハリも失われ、たるみやシワに繋がります。
また、妊娠・出産によって体重が大きく変化することも理由の1つです。そのため、過度なダイエットもたるむ原因となります。
下着による摩擦は、おもに黒ずみの原因です。常に身に付けている下着が擦れることで、色素沈着が発生し、黒ずみとなります。
大陰唇縮小術の効果
ここまで、大陰唇縮小術や大陰唇がたるんだり黒ずんだりする理由について解説してきました。
大陰唇のたるみや黒ずみを解消できるのが、大陰唇縮小術ですが、施術によってどのような効果が得られるのでしょうか。
そこで、ここからは大陰唇縮小術の効果を紹介します。
- 女性器が若返る
- 日常生活のストレスがなくなる
- 好みの下着がはける
1つずつ見ていきましょう。
女性器が若返る
1つ目は、女性器が若返ることです。
たるんでいた皮膚を切除することで、大陰唇にハリが生まれ、シワも目立たなくなることで、見た目が若々しく改善されます。
また、余分な皮膚を切除するので、黒ずみについても除去することが可能です。
あわせて、左右のバランスを整えることで、より自然で整った仕上がりにできます。
加齢や出産による変化で失われていた自信を取り戻せるでしょう。
日常生活のストレスがなくなる
大陰唇縮小術によって、痛みのストレスをなくすことも可能です。
大陰唇のたるみは、下着との摩擦によって痛みを感じたり、長時間の歩行で蒸れやすくなったりするといった悩みを生み出します。
とくに自転車に乗る際は、サドルとの接触で痛みを感じることも。スポーツジムでの自転車型トレーニング器具や、通勤・通学での自転車利用を避けているという方もいるでしょう。
手術によってたるみを改善することで、痛みがなくなり、ストレスが解消されます。
また、たるみによって蒸れやすい環境は、細菌の繁殖を促進し、かゆみや臭いの原因の1つです。
手術後は清潔な状態を保ちやすくなり、デリケートゾーンの衛生面での悩みも解消できます。
好みの下着がはける
大陰唇縮小術後は、たるみや黒ずみを理由に避けていた下着を自由に選べるようになります。
たるみがある場合、Tバックなどの布面積が少ない下着を着用すると、はみだしてしまったり、黒ずみが見えてしまうことも。そのため、デザイン重視の下着選びを諦めていた方も少なくありません。
しかし、大陰唇縮小術でたるみを改善することで、好みのデザインの下着を自由に楽しめるようになります。
ビキニやタイトなパンツスタイルの際も、下着の線が気になりにくくなり、ファッションの幅が広がるでしょう。
また、スポーツウェアやヨガウェアなど、体にフィットする衣類を着用する際も、ラインが気になることなく快適に過ごせます。
下着選びの制限がなくなることで、より充実した毎日を送れるでしょう。
まとめ|大陰唇のたるみ除去で女性器のコンプレックスを解消しよう!
本記事では、大陰唇のたるみ除去について解説しました。
大陰唇のたるみ除去は、女性器の若返りと言った見た目だけでなく、下着との擦れによる痛みといった日常生活のストレスの改善も可能です。
また、たるみや黒ずみを気にして避けていた下着にもチャレンジできるようになるでしょう。
女性器のたるみが気になる方や、下着などの擦れによって痛みを感じている方は、ぜひ検討してみてください。
本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。